11歳の安達結希さんが行方不明になってから、8日で16日です。
安達さんが通っている小学校では始業式が行われましたが、保護者には不安の声が広がっています。
8日朝、子供たちの元気な声が響いたのは、京都府にある南丹市立園部小学校です。
8日、始業式が行われ、大勢の児童が登校する中、本来出席するはずの安達結希さんの姿はありませんでした。
通学路には、防犯のための見守りの人や警察の姿もあり、厳重な態勢で子供たちの登校を見守っていました。
8日に始業式が行われた園部小学校。
校長が全校児童に向けた話をした際には、安達さんの件について触れ、「不安があれば先生やスクールカウンセラーに相談してください。結希くんを明るい笑顔で迎えられるよう、無事を信じて待ちましょう」と呼びかけたといいます。
また、全児童と保護者に向けた学校便りでも安達さんについて触れ、児童の安全確保についての説明が記されていました。
子供が園部小学校に通う保護者には不安が広がっています。
保護者からは「心配だけど学校に行ってもらわないといけないので複雑な気持ち」「不安です。(安達さんが)まだ見つかっていないのがやっぱり不安。親御さんも不安だし、たぶん子供の不安の方が強いのではと見て取れる。1日でも早く見つかってほしい」といった声が聞かれました。
園部小学校で9日に行われる入学式には、安達さんと同じ学年の子供たちも出席予定ということです。
3月23日の朝、父親の車で登校したあと消息を絶った安達さん。
警察は7日、安達さんの自宅近くにある山の中を60人態勢で捜索しました。
別荘地とされるこのエリアを知る人は「空き家が多い。週末だけ来る人がほとんどで、住んでいる人が2割ぐらい。(Q.平日人少ない?)人少ないですね」と話します。
7日、約10時間に及んだ警察の捜索ですが、大きな成果はなかったとみられています。
8日の捜索も範囲を拡大して続けられていますが、成果については、これまでに明らかになっていません。