7日、突風とみられる強風で住宅の屋根が飛ばされるなどの被害が出た鹿児島県の徳之島の伊仙町に、8日気象庁の職員が入り、被害の確認や突風の原因を調査しています。
こちらの映像は、伊仙町の保育園に設置されている防犯カメラの映像です。
遊具が強風で移動している様子が映っています。
幸徳保育園・幸多健次園長
「この遊具になります。重いです。簡単にここまで飛ばされてきているので」
一方こちらは同じ時間帯の保育園の外側を撮影した防犯カメラです。
画面奥から飛ばされてきた黒い物体が道路に接触し、火花が散っていました。
こちらは、住宅の屋根のトタンが飛ばされ、家の中から外が見える状況となっています。
住民
「あれあれ」
Q.向こうまで飛んだんですか?
「100m以上あるでしょうね。家が一瞬パッと持ち上がったみたいな状態になって、その後『バーン』って音がして屋根が飛んだんでしょうね」
7日、伊仙町では午前6時29分に4月の観測史上最大となる22.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
伊仙町によりますと、けが人はいませんが、これまでに住宅28件、倉庫21件のあわせて49件の被害が確認されています。
8日は、気象庁の職員5人が2班に分かれて現地を調査しました。
住民から当時の状況を聞き取ったり、被害の写真を撮ったりして、今後、突風の原因を特定するということです。
鹿児島地方気象台・高田朋尚調査官
「住民の人達の聞いた、感じたものがどうだったかである程度絞られる。そこを中心に調査しているところ」