「踏切の前は一旦停止」
「よく読んでルールを守って乗るようにお願いします」
広島市東区の愛宕踏切では、春の全国交通安全運動期間にあわせて広島東署と広島南署の警察官15人が自転車運転の取り締まりを行いました。
今月からは16歳以上を対象に自転車の交通違反に対する「青切符」制度が導入されています。
【三反田記者】
「JR広島駅横の愛宕踏切です。開かずの踏切と呼ばれるほど電車の通過が多いんですが、遮断機が閉まり始めてからの侵入は取り締まりの対象となります」
さらに、踏切の前で一時停止しなかった場合も違反となります。
愛宕踏切は県内でも自転車と車の往来が特に多い場所で、取り締まりが行われたのは下校する高校生も増える夕方の時間帯です。
警察は踏切で一時停止をしなかった人などに対して、違反例などが書かれた印刷物を渡して注意を呼び掛けていました。
【広島東署・津山幸司交通課長】
「自転車は便利で手軽な乗り物だが使い方を間違えると凶器にもなり得る。交通ルールを順守して利用してほしい」
■「青切符」制度導入から1週間
「青切符」制度の導入から1週間です。
8日の取り締まりでは青切符の交付はありませんでしたが、踏切不停止が25件・遮断踏切立ち入り2件など全部で47件の指導警告を行ったということです。
県内では7日までに青切符の交付は、「信号無視」「一時不停止」の「携帯電話を使用しながらの運転」と少なくとも3件あったということです。
通常は「指導・警告」に留まるケースが多いものの、悪質性や危険性が高いと判断された場合に青切符が交付されるということです。