8日、福岡市の桜の名所として知られる舞鶴公園で、サクラの木が倒れているのが見つかりました。
公園によりますと、明治通りからつながる上之橋を上ったあたりの木が1本折れて倒れたということです。
当時公園を利用していた人が撮影した写真では、根元近くから横倒しになっている様子がわかります。
目撃した女性は「バキバキみたいなけっこう大きめの音がしていた。数分かけて倒れた感じ」と話しました。
また女性によると、倒れた木の下では当時、花見をしている人がいましたが、ゆっくりと倒れたためけがはなかったということです。
管理事務所によりますと倒れたのはソメイヨシノで、高さ約15メートル、幹まわりが約2.4メートル、樹齢は50~70年と推定されています。
老朽化で幹の中はスポンジ状になっていたということです。
日ごろから目視で確認し、弱っている木は樹木医などの専門家に調べてもらっていますが、今回は気づけなかったということです。
倒れた木は切り分けて運び出し、今後は再発防止のため園内のすべての木を念入りに確認するとしています。
舞鶴公園では「福岡城さくらまつり」が8日までの予定で開催中で、公園には当時花見を楽しむ人が訪れていました。
この花見シーズンは、都内の公園など全国の名所でサクラの倒木が相次いでいます。