東京都心も桜満開となっていますが、週末“春の嵐”になる見通しで、満開の桜を見るのは3日がラストチャンスになる場所も出てきそうです。

映像に映るのは、日の光を浴びキラキラと輝く満開の桜。
4日からの週末は、春の嵐が満開の桜を直撃する見込みで、3日が満開の桜を楽しむラストチャンスになるかもしれません。
桜の名所には駆け込み花見客の姿がありました。

2日にソメイヨシノが満開となった静岡・浜松市。
周辺が桜の名所となっている浜松城では、天守閣から見ごろの桜を眺める花見客の姿が見られました。

大井川鉄道では、家山の桜トンネルを「きかんしゃトーマス号」の親友「きかんしゃパーシー号」が走っていて、緑色のボディーと桜の絶景コラボレーションが見られます。

きかんしゃパーシーと桜並木は、まるで絵本の中の世界の再現です。

桜前線は列島を北上中で、3日に福島・会津若松市でも桜の開花が発表されました。
鶴ヶ城公園に訪れた人は、「結構咲いていて、とてもきれいだった。城の色と合っていて、とてもきれい」と話します。

桜が開花した場所もあれば、ひと足早く満開となったのは福島市の信夫山公園で、見ごろを迎えた桜が春の訪れを感じさせてくれます。

一方、東京都心は満開の発表から4日で1週間。
4日からの週末は、花散らしとなる恐れがある春の嵐が直撃する見込みで、3日が満開を楽しむラストチャンスともいわれています。

目黒川沿い桜がきれいに咲いていて、川の両側に垂れ下がるように咲く桜を撮影しようと花見客がカメラを向け、中にはポーズを決め写真撮影を行う人の姿もありました。

都心の最高気温は20.7度を観測し、青空が広がり絶好の花見日和となりました。

家族で花見に来たという人は、「風が吹いたら桜の花びらが落ちるから、そこがきれいだった」と話し、印象的な光景を目にしたと感動した様子でした。

都心の桜は、所々で花びらが舞い始めている状況で、まさに“名残の桜”です。

桜の下でランドセルを背負い記念写真をしていたのは、ピカピカの新1年生!
両親は「きょうが最後のお天気だって聞いたので、子どもの写真が撮れればいいかなって」「(Q.子どものランドセル姿は?)感慨深いです、すごく」と話します。

上野公園のさくら通りは人、人、人の大混雑で、桜の下もブルーシートで埋め尽くされていました。
3日は金曜日とあって、花見の場所取りでにぎわっていました。

宴会が午後6時からの開始だという男性は、早朝5時からいるといい「朝からいるからもう疲れちゃった…。酒も飲んでるしもう疲れちゃった…」と話します。

満開が続く都心の桜ですが、この週末は春の嵐が各地を直撃。
4日は西日本を中心に警報級の大雨や暴風の恐れがあり、東京でも朝から雨雲がかかり風も強まる見込み。

また夜にかけ、雨が強まるなど桜は花吹雪となりそうで、最新の情報に注意が必要です。

FNN
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