中東情勢が悪化するなか、企業向け電力の新規契約停止の動きが相次いでいます。
東京ガスは、3月6日から、商業施設や工場など企業向けの「高圧」と「特別高圧」電力の新規契約について、受付を停止しています。
LNG=液化天然ガスなどの価格が高騰し、卸売り市場での電力の調達価格が上昇していることが要因です。
また、ENEOSホールディングスで電力の小売りを手がける子会社も3月18日から「販売戦略上の理由」を背景に、「高圧」と「特別高圧」の新規契約の受付を停止しています。
いずれも再開時期は未定で、家庭向けの受付は続けていますが、中東情勢悪化の影響が電力契約にも広がりつつあります。