強豪校として知られる兵庫県立氷上高校女子バレー部の監督が補助金などを不正に受給していた問題で、新たに少なくとも228万円の不正受給があったことが分かりました。

兵庫県教育委員会は先月、氷上高校の教師で女子バレー部を20年間指導する川釣修嗣監督(59)が、2023年と翌年、県スポーツ協会からの補助金あわせて20万円を不正に受け取ったと発表しました。

県教委によると補助金は遠征の交通費として支給されましたが、実際はバスを無償で借りていて部員に偽の受領書を書かせていたということです。

また、部の寄宿舎で休日・宿直勤務をした教師には給与として「宿日直手当」が支給されますが、川釣監督は勤務せずに手当だけを受け取る行為を容認し、手当てを部に寄付するよう求めていたということです。

「宿日直手当」について、教育委員会が追加の調査を行った結果、2020年度から2024年度までの間に少なくとも228万7000円の不正受給があったことが新たに分かりました。

川釣監督は不正受給分について「部の遠征費にあてた」と話していて、先月24日付で停職6カ月の懲戒処分となっています。

関西テレビ
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