中国の武漢市で3月、自動運転タクシー約80台から100台が次々と停止し、通報が相次いだ。乗客が長時間車内に閉じ込められたケースもあり、自動運転タクシーの安全性に懸念が広がっている。
自動運転タクシーが相次いで停止…
武漢市の道路で3月31日に撮影されたのは、ハザードランプを点滅させ、道路を塞ぐ何台もの車だ。
別の場所にも道路を塞ぐ車がみられたが、運転席に人の姿は見当たらない。撮影者は、「一体どういうことだ?」と困惑した様子を見せていた。
実はこれ、走行中に次々と停止した自動運転タクシーだった。地元メディアによると、突然次々と路上で停止し、警察への通報が相次いだ。
停止した数は約80台から100台。一部の乗客が車内に2時間ほど閉じ込められ、警察に救出されたケースもあったという。
相次ぐトラブル 安全性への懸念拡大
自動運転タクシーの車内はどうなっているのか。
2024年に記者が自動運転タクシーを取材した際は、直進をグーッと加速するのを体験していた。
今回のトラブルについて、運営会社の「百度(バイドゥ)」は現時点でコメントを発表していない。地元警察は「けが人はいなかった」と発表している。
中国国内でサービスが拡大している自動運転タクシーの技術や安全性に懸念の声が上がっている。
(「イット!」 4月2日放送より)
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