フランス・パリではアメリカの金融大手に対する爆破未遂事件や脅迫が相次いでいて、警察が警備を強化しています。
地元メディアによりますと、金融大手ゴールドマン・サックスのパリ支店に対して爆破攻撃が行われる恐れがあるとの情報があり、警察による警戒態勢が敷かれました。
アメリカ当局から「親イラン系組織が爆発物で建物を狙っている」「警戒を強化した方が良い」との警告があったことを受けた措置で、警察が周囲を確認しましたが、これまでに不審物は見つかっていないということです。
パリでは3月28日に、バンク・オブ・アメリカのオフィスの目の前でガソリンを使った爆破未遂事件があったばかりで、捜査当局は4人の身柄を拘束し、親イラン系グループが関与した可能性があるとみて調べています。
こうした動きを受けて金融大手シティグループは2日、パリ支店などで従業員を在宅勤務に切り替えたと発表しました。