桜が見ごろを迎えるなか、2日、東京都内の花見の名所では桜の木が相次ぎ倒れました。
そして2026年は、桜の花そのものにもある異変が起きています。

桜の名所として知られる東京・世田谷区の砧公園でカメラが捉えたのは、横倒しになった大木。
根元から折れた桜の木です。

砧公園といえば、3月も2日連続で倒木が起きたばかりで、そのうちの1本はソメイヨシノでした。

そして、桜の倒木は都内の別の花見スポットでも。
東京・千鳥ケ淵で2日朝、遊歩道沿いにあったソメイヨシノが根元から倒れたのです。

倒木が相次ぐソメイヨシノ。
老齢化が心配されるなか、2026年は別の異変も起きていました。

雨上がりの午後、都内の隅田公園には、シーズン真っただ中の桜を楽しむ花見客の姿がありました。

東京では、2日夜から3日までが花見のラストチャンスとなりそうですが…。

砧公園で起きたのが桜の倒木です。
2日午後3時ごろ、花見客でにぎわっていた砧公園で桜の木が突然、根元から倒れたのです。
倒れた木の重みの影響でガードパイプが形を変え、地面すれすれまで折れ曲がっていました。

目撃した人は「メキメキっていう音がして、ペットボトルつぶしている音かなと見たら思いっきり倒れた。(音は)結構響いた、大きい音で。倒れる瞬間も見ていたが下を通っている人はいなかった。(自分たちも)同じ木の下で休憩していたから怖い」と話しました。

今のところ、けが人の情報はないということです。

3月も2日連続で倒木が起きた砧公園では、公園事務所などが他の木の点検などを進めていました。

桜の倒木は、都内有数の桜の名所・千鳥ケ淵で2日朝に起きたばかりです。

訪れた人からは「びっくりしました。どんな感じで倒木したのか、風とか強くないのに」「外側だったから人が通る方じゃないので幸い」との声が聞かれました。

3日は全国的に高気圧に覆われ、絶好のお花見日和。
しかし関東では4日、花散らしの嵐の可能性があります。