とろーりとした卵の黄身と厚切りベーコンの相性が抜群のベーコンエッグベネディクト。

さらに、高々と盛られたホイップクリームが魅力的なパンケーキなど、人々が堪能しているのはハワイアングルメです。

人気のハワイ旅行が高根の花となりつつある今、「第2次ハワイブーム」が到来しています。

一方で、イラン情勢の緊迫化によって燃料価格が高騰する中、2カ月ごとに見直される燃油サーチャージが大幅に値上げされます。

全日空と日本航空は、6月と7月の発券分から、4月と5月の2倍程度に引き上げる見通しです。

「イット!」が旅行会社3社に取材したところ、旅行先については、取材した3社全てが「燃油サーチャージは距離が遠くなるほど高くなるため近場のアジア圏がオススメ」と回答。

航空大手2社の場合、距離が短い韓国行きの便は、燃油サーチャージが現在の3000円前後から6000円前後へと数千円アップする見通しなのに対し、より距離が長いヨーロッパや北米行きの便は3万円前後から5万円台へと2万円以上も値上がりする見込みです。

そうした中、高根の花となりつつある海外旅行の定番、ハワイの景色が東京・板橋区に広がっていました。

燃油サーチャージが値上がりする見通しの中、常夏の楽園ハワイ気分を堪能できる飲食チェーンには平日の2日も多くの人が詰めかけていました。

一番人気は、ホイップクリームが赤ちゃんの顔よりも大きく盛られていたパンケーキ。

客からは「なんかハワイに行った気分で!」「(ハワイに行くのは)現実問題難しいのでハワイ気分をこちらで味わう」といった声が聞かれました。

実際にハワイを訪れたことのある人も「こういうのを食べると余計に行きたくなる」と満足顔です。

外食ビジネスに詳しい三輪大輔さんは現在、第2次ハワイブームが到来していると話します。

外食ビジネスに詳しい三輪大輔氏:
第1次ブームは“パンケーキブーム”をきっかけに起きた。今起きている“第2次ブーム”はライフスタイルに定着するような飲食店を中心にブームが起こっている。

今も大人気の「Eggs'nThings」が日本に上陸した第1次ハワイブームから16年。

第2の波が来ている理由は何なのでしょうか。

外食ビジネスに詳しい三輪大輔氏:
円安や物価高、燃料費の高騰によってハワイが“身近な観光地”ではなくなってしまったところが一つ大きな要因。