京都・南丹市で男子児童が行方不明となって10日です。
これまでに男子児童の姿が周辺の防犯カメラで確認されていないことが分かりました。
最新の情報を現地から関西テレビ・石田聖乃記者が中継でお伝えします。
園部小学校から約3km離れた場所です。
この奥にあるエリアで通学かばんが発見された他、先ほど、16時から30分ほどの間、捜査員による池での捜索が行われました。
行方不明から10日が経った2日も有力な手掛かりはいまだなく、懸命の捜索が続いています。
11歳の安達結希さんは3月23日、市立園部小学校に登校するため、父親に車で学校敷地内の駐車場に送り届けられたあと、学校に姿を現さず行方不明になりました。
そして、3月29日に学校から約3kmの位置にある園部町の山の中で、親族が安達さんの通学用かばんを見つけました。
警察を含め、地域全体で安達さんの行方を捜す中、大規模な捜索に参加した地元の消防団の団長が取材に応じました。
消防団はかばんが見つかったエリアを含む園部町全体を3日間にわたって捜索していたということです。
消防団長:
見つけられなかった、ということぐらいしか言えない。普通目撃情報があって、その周辺(を捜索する)というのがあるが、今回は情報がない。こういう捜索自体経験ない。
また、警察によると周辺の防犯カメラには安達さんの姿が確認されていないということです。
実際に私も今朝、かばんが発見された奥のエリアに行きましたが、木が茂っている中で上り坂が続いていて、小学生が1人で歩き続けるには厳しいような印象を受けました。
引き続き警察は幅広く情報提供を呼び掛けています。
遠藤玲子キャスター:
行方不明から10日が経ちました。新たに分かっている情報もお伝えしていきます。まずは時系列ですが安達結希さんは3月23日から学校で行方不明になったということでそこから行方が分からなくなっていますがその後、3月29日学校から約3km離れた山の中で通学用のリュックが見つかりました。また、警察がこれまでに確認した周辺の防犯カメラからは安達さんの姿が確認できていないということです。
榎並大二郎キャスター:
かばんが発見された場所は、これまでも何度も捜索が行われた場所だったわけなんですね。
遠藤玲子キャスター:
先ほど取材に応じた地元消防団の団長によりますと、かばんの発見前に現場付近の捜索を3回、行っています。行方不明の翌日、24日には206人が、そして25日は122人、そしてかばん発見前日の28日には102人が捜索に当たったということで、1回当たり100人から200人の規模で捜索に当たっていたということが今日、分かりました。
山崎夕貴キャスター:
かなりの人数ですよね。消防団だけでこれだけですから、さらに警察も加わってということでみんなで大規模に捜索している状況ですね。
遠藤玲子キャスター:
ただ、前日までの捜索でかばんは発見できず、安達さんの目撃情報もそれまでなかったということです。現在、警察は防犯カメラの確認範囲を広げていまして、南丹市内などの捜索も続けているということです。情報提供を広く呼び掛けています。