各地で桜が見頃を迎えています。
そんな中、都内有数のお花見スポットでは桜の木が折れる被害が起きています。
春の嵐を耐えて咲く、満開のソメイヨシノ。
一方で桜の名所では桜の倒木も発生しています。
桜前線が北上する中、東北地方では季節外れの雪となりました。
青森・十和田市の午前10時ごろの様子です。
降った雪で地面は白く染まり、冬の光景となっていました。
その30分後には一面が雪景色へ。
撮影者によると、この辺りで4月に雪が降るのは3年ぶりのことだということです。
JR七戸十和田駅前も雪。
撮影者は数日前に夏用タイヤに交換したばかりで、雪が積もって路面が滑りやすくなる状況を心配していました。
季節外れの雪は八戸市内でも降り始めていました。
4月とは思えない光景です。
岩手・宮古市では積雪が10cmを超えました。
大粒の雪で建物の屋根がうっすらと白くなっているのが分かります。
観測地点がある区界の積雪は午後4時までに13cmに達しました。
一方、石川・金沢市の名所「兼六園」ではソメイヨシノが見ごろを迎え2日から無料開放が始まりました。
管理事務所によりますと、園内のソメイヨシノは五分咲きとなり、訪れた観光客はカメラを手に散策を楽しんでいました。
東京都内の桜はこのところの雨で花びらが散っていないか心配されていましたが、無事のようです。
東京スカイツリーと桜の眺めが一度で楽しめる隅田公園は、まだ満開が続いている状況でした。
日本に住んでまだ1年というベトナム人カップル。
着物を着てのお花見は初めてだということです。
日本に住んで1年のベトナム人女性:
ピンク大好きです。
隅田川沿いに咲く満開のソメイヨシノ。
実にぜいたくな眺めです。
屋形船のお花見も今が盛り。
ムードは最高潮です。
午後には東京都心に青空が広がり、久しぶりに日の光を浴びる満開の桜を見ることができました。
一方で、満開の桜が咲き誇る都内の名所は心配な事態に見舞われました。
その場所は千鳥ケ淵。
桜の木が根元から折れたうえ、柵を越えてお堀側に倒れこんだのです。
千代田区の担当者も現場に駆け付け、状況を確認する様子も見られました。
倒木が確認されたのは2日午前6時前。
近くを通りかかった人から桜の木が倒れていると交番に報告がありました。
警視庁によりますと、けが人はおらず通行止めなどにもなっていないということです。
現場は地下鉄の九段下駅から650メートルほどのところにある都内有数のお花見スポット。
警視庁などが桜が折れた原因を調べています。
2日は世田谷区の砧公園でも桜の倒木があり、各お花見スポットには心配の声が広がっています。
満開を迎えた直後に春の嵐が直撃した東京の桜。
花びらはそれほど散ることなく、何とか耐え抜きました。
2日は久しぶりに、青空のもとでお花見をする人の姿が。
3日は1日を通して晴れる予想で最高気温も19度と絶好のお花見日和となりそうです。
しかし、4日からの週末は春の嵐が再び各地を直撃。
特に土曜日は東京で昼ごろから風が強まり、夜ごろから雨が降り出し横殴りの雨となる見込みで、最新の情報に注意が必要です。