庄内エリアを中心に路線バスを運行する庄内交通が、路線バスの運賃を2009年以来、17年ぶりに値上げした。

鶴岡市に本社を置く庄内交通は、燃料費の高騰や運転手の確保・待遇改善などを理由に、2026年1月、路線バスの運賃の値上げを国土交通省に申請し、2月末に認可を受け、1日から実に17年ぶりに運賃の改定を行った。

初乗り運賃は、これまでの200円から220円に。
区間運賃はこれまでの「200円~2140円」が「220円~2550円」に改定される。

鶴岡エリアでは、エスモールから鶴岡市役所までが220円から300円となり、加茂水族館までは760円から840円に80円上がる。

酒田エリアでは、酒田駅から山居倉庫までが260円から290円に30円アップし、日本海病院までは370円から450円に80円上がる。

(庄内交通乗り合いバス事業部・中村美穂部長)
「燃料の高騰や物資の高騰が進んでいる。これに加え輸送サービスを維持する上で乗務員不足もあり、人材確保をするためのコストもかかる。これら全ての運送に係る経費が高騰しているため、今回やむなく運賃改定することとなった」

一方で、庄内交通では鶴岡の市内循環バスや1日乗り放題券の「市街地エリア」に関しての価格は据え置くとしている。

さくらんぼテレビ
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