◆ロサンゼルス・ドジャース4-1クリーブランド・ガーディアンズ 31日(日本時間1日午前11時10分試合開始、ユニクロフィールド・アット・ドジャースタジアム)

メジャーリーグ(MLB)、ドジャースは31日(日本時間1日)、ホームでガーディアンズと対戦し、大谷翔平選手(31)は「1番投手・DH」で今季初となる投打二刀流で先発出場を果たし、今季初勝利をマークした。

大谷は昨季レギュラーシーズン、打率.282、本塁打55本、打点102、OPS1.014の成績。投手としても2年ぶりに復活を果たし1勝(1敗)を挙げ、3年連続4度目のMVPに輝いた。

オープン戦では投手として2試合に登板し1勝1敗。投打二刀流で先発した24日のエンゼルス戦では4回0/3を投げて3失点で敗戦投手となったが、11奪三振を奪うなど順調な仕上がりぶりを見せていた。

一方のガーディアンズは昨季12勝11敗、防御率4.24のバイビー投手が先発した。

大谷は1回表、先頭クワンに右中間へ大きな当たりを打たれ、センターのパヘスとライトのタッカーがあわや交錯かという場面もあってのセンターフライに“苦笑い”を見せたが、2番デローターをファーストゴロに仕留め2アウト。3番ホセ・ラミレスにはファウルで粘られながらもカウント1-2からの8球目でセンターフライに打ち取り、三者凡退と上々の立ち上がりを見せた。

1回裏の第1打席、大谷はカウント0-2で3球目の真ん中高めカーブを打ってサードゴロに倒れた。

2回表、大谷は4番マンザードをセンターフライに打ち取ると、5番ホスキンスをカウント1-2から4球目のスライダーで空振りさせて今季初の三振を奪うと、6番ネイラーもカウント1-2から4球目のスプリットで空振り三振を奪い、2イニングを完璧に抑えた。

3回表、大谷は7番ロッキオのピッチャー強襲のゴロを落ち着いてさばいて1アウト。8番アリアスにカウント3-1から四球を与えて初めて走者を許したが、9番マルティネスのショート後方へのライナーを遊撃手ムーキー・ベッツがジャンプして好捕し2アウト。1番クアンにもフルカウントから四球を選ばれて2死1、2塁となったが、2番に代わって入ったケイファスをABSチャレンジ(ロボット審判)成功でカウント1-2と追い込むと、4球目のカーブで空振り三振に仕留め、ピンチを脱した。

3回裏、1死走者なしで大谷の第2打席、カウント3-1から四球を選んで出塁。2025年8月24日のパドレス戦から36試合連続出塁となり、自己最長に並んだ。

4回表、大谷は3番ホセ・ラミレスをファーストゴロ、4番マンザードをセカンドフライに打ち取り2アウト。5番ホスキンスに初ヒットとなるレフトへの二塁打を許したが、6番ネイラーをレフトフライに打ち取り無失点に抑えた。

4回裏2死1、2塁で8番パヘスがライト前にタイムリーを放ってドジャースが1点を先制。

4回途中あたりから雨脚が激しくなったが、大谷は5回表、先頭の7番ロッキオから空振りでこの日4つ目となる三振を奪うと、8番アリアスのセンターへ抜けるかというゴロを再び遊撃手のベッツが好守でさばいて2アウト。9番マルティネスに膝元への死球を与えて頭を抱えるシーンはあったが、1番クアンをセンターフライに打ち取りチェンジとなった。

5回裏の先頭で大谷の第3打席、この回から登板した2番手アラードからストレートの四球を選んで出塁。

5回まで74球の大谷は6回表も続投。先頭の2番ケイファスを空振り三振、3番ホセ・ラミレスをレフトフライに打ち取り2アウト。4番マンザードにこの日3つ目の四球を与えたところで、ドジャースのロバーツ監督がマウンドへ。雨でぬかるんだマウンドにイニング途中で土がまかれて整地される珍しいシーンがあった。大谷もスパイクにどいた泥を落とした。続投した大谷は5番ホスキンスから空振りで6個目の三振を奪った。

6回裏1死走者なしで6番マンシーにライトスタンドへのソロホームランが出て、ドジャースが2-0とリードを広げる。

大谷は6イニング、打者23人に87球を投げ、被安打1、奪三振6、与四球3、与死球1、失点0の成績。勝利投手の権利を持ってマウンドを2番手のベシアに譲った。

7回裏1死走者なしで大谷の第4打席、初球の内角カーブを引っ張ってライト前ヒットで出塁。

ドジャースは8回裏、1死2、3塁で7番テオスカー・ヘルナンデスがレフトへタイムリーを放って1点を追加。1死1、3塁となって8番パヘスにもレフトへのタイムリーが出て4-0。2死1、2塁となって大谷の第5打席、カウント0-2で3球目の真ん中高めフォーシームをスイングして空振り三振に倒れた。

9回表に新守護神エドウィン・ディアスが1死1、3塁で7番ロッキオにライトへタイムリーを打たれてガーディアンズが1点を返したが、後続を抑えてドジャースが4-1で勝利。大谷は今季初登板で初白星を挙げた。

打者・大谷は3打数1安打、三振1、四球2の成績だった。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。