アメリカのトランプ大統領はホルムズ海峡の開放について「利用している国に開放させればよい」と述べ他国に委ねる考えを示しました。
トランプ大統領は3月31日ニューヨーク・ポストのインタビューで「(イランを)完全に壊滅させている。そう長くイランに留まる必要はない。」と述べ、戦闘はまもなく終結すると主張する一方、「イランの攻撃力を完全に封じ込めるという点では、まだやるべきことがある」と述べ、引き続き軍事作戦を続ける考えを示しました。
一方、イランにより事実上の封鎖が続くホルムズ海峡をめぐっては「我々が撤退すれば、海峡は自動的に開くだろう」と述べたほか、「ホルムズ海峡を利用している国に開放させればよい」とし、ホルムズ海峡の開放を他国に委ねる考えを示唆しました。
3月30日のウォールストリート・ジャーナルは「トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖状態が続いても、アメリカが軍事作戦を終える用意があると周囲に伝えた」とも伝えており、ホルムズ海峡の問題に関してアメリカ軍の積極的な関与に否定的な姿勢を見せています。
(フジテレビ国際取材部)