3月29日、高知市の鏡ダムを臨む公園周辺では約300本の桜が満開になり、毎年恒例の「かがみ桜まつり」が行われました。

この祭りは1991年に始まり、コロナ禍の中止を経て2024年に再開しましたが、住民の高齢化で祭りの運営が困難な状況になっていました。

そこで地域が抱える課題を解決しようと2025年、県内の企業経営者らが立ち上げた「土佐ハチドリ会」が祭りを手伝うことに。ちょうちんを取り付けたり、当日の駐車場の交通整理など祭りの運営に協力しました。

鏡地区の名物「たいこまん」は行列ができるほどの人気っぷりです。

JA高知市女性部・たいこまんを販売:
「地域の方が盛り上がって大勢の方見るだけで心がウキウキしますね。大変は大変ですけど」

鍛治屋明香アナウンサー:
「できたてのたいこまん、中の餡は甘いんですが生地がしょっぱくて非常にバランスがいい味ですね。おいしい!花よりたいこまんですね」

高知市から:
「地元の雰囲気がすごいいいなと思って。食べ物もおいしいし桜もきれいだし」

地元の人:
「言うことないです。この年になって娘と婿と飲める、これ以上のことはないです」

2026年は約2000人が訪れました。

土佐ハチドリ会・井上孝志 会長:
「やってよかったという我々が逆に元気をいただいたなって気がします。お手伝いができて本当に仕事らしい仕事の原点みたいなものを感じました。高知の未来が、若者がどんどん帰ってきて活気のある未来になってほしいなと思います」

かがみ桜まつり・伊藤慎也 実行委員長:
「ハチドリ会の皆さんと協力しながら、桜の維持や管理をやってくれるという話もあるので、お互い協力して守っていきたい」

土佐ハチドリ会は2027年の祭りに向け桜の維持管理も手伝うということです。

高知さんさんテレビ
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