熊本大学病院は転移がある前立腺がんの患者に対する最先端の検査、治療方法を県内で初めて導入したと発表しました。

熊本大学病院で今年2月から始めたのは『PSMA標的ラジオセラノスティクス』と呼ばれる検査・治療方法です。

これは前立腺がんの細胞に多く発現するPSMAを標的とし放射性の医薬品を用いて検査から治療までを行う新たな医療技術です。

対象は、転移がある前立腺がんの患者で、従来のCTやMRIでは検出が難しかった前立腺がんの小さな再発や転移を高い精度で可視化できがん細胞のみを殺傷し治療するというものです。

前立腺がんは男性の部位別でのがん罹患率が全国 県内いずれも1位となっていて、熊本大学病院では「前立腺がんの患者に新たな治療の選択肢を与えるもので、地域の健康と福祉に貢献したい」としています。

テレビ熊本
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