国の文化審議会は明治初期に建てられた唐津市の「旧藤生家住宅」を、新たに国の登録有形文化財にするよう文部科学大臣に答申しました。

国の登録有形文化財にするよう答申されたのは、唐津市江川町にあり、明治初期に建てられた「旧藤生家住宅」の「主屋」と「便所兼月見部屋」の2件です。
「藤生家」は明治時代に薬問屋を営んでいた豪商で、街道に面した「主屋」は当時の商人の家の建築様式を今に伝えます。
一方、「便所兼月見部屋」は庭園を望む廊下などに自然の素材を生かした建材が使われているほか、2階部分は大正時代に増築された月見部屋になっているなど風情のある造りが特徴です。
また現在この場所は、カフェや民泊などとして活用されています。
今回答申されたものを含めると県内にある国の登録有形文化財は、55カ所、135件となります。

サガテレビ
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