愛知県の豊川用水の深刻な水不足を受け、県は矢作川水系との連絡管を使い、緊急の 導水を行う方針を固めました。
東三河地方に水を供給する豊川用水では、水源のひとつの宇連ダムが枯渇し、全体の貯水率も7.1%まで減少しています。
関係者によりますと、愛知県は幸田町にある幸田浄水場と蒲郡ポンプ場を結ぶ連絡管「幸田蒲郡線」を使い、矢作川水系から豊川用水に緊急の導水をする方針を固めたということです。
幸田蒲郡線は災害用に作られた連絡管で、渇水対策で運用されるのは初めてです。
また、愛知県は静岡県に対して「佐久間ダム」からの緊急の導水を求める方針で、いずれも27日午後に開かれる緊急渇水協議会で話し合われます。