伊東市の田久保眞紀 前市長について、静岡県警が3月25日に有印私文書偽造・同行使の疑いで追送検していたことがわかりました。

伊東市の田久保眞紀 前市長は2025年5月の市長選に際して、報道機関が記入を依頼した経歴調査票に東洋大学法学部卒業と記したほか、当選後に市が発行した広報誌に同様の記載をしていたものの、実際には除籍だったことがわかっています。

一方で田久保前市長は当初、学歴詐称を指摘する告発を否定し、卒業を示す証拠として”卒業証書”を市議会の議長や副議長、そして市職員に見せていました。

こうした中、静岡県警が3月25日に田久保前市長について卒業証書を偽造し、他人に示した有印私文書偽造・同行使の疑いで静岡地検に書類送検していたことがわかりました。

捜査関係者によると、県警は起訴を求める厳重処分の意見を付記したということです。

田久保前市長をめぐっては、学歴詐称問題に関連して設置された市議会の百条委員会に正当な理由なく出頭しなかったほか、同じく正当な理由なく請求された資料の提出を拒んだ上、虚偽の証言をした地方自治法違反の疑いで2月にも書類送検されています。

刑法159条に規定されている有印私文書偽造罪の法定刑は3カ月以上5年以下の拘禁刑となっています。

テレビ静岡
テレビ静岡

静岡の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。