大分・日田市にある名木のしだれ桜が、何者かによって枝が切断されているのが見つかった。樹齢200年とされる木を守るため、現在は腐食防止の処置を行ったという。枝は人為的に切られた可能性があるとみられており、警察に被害届け出を提出する方針だ。
何者かに切断された樹齢200年の名木
大分・日田市にある大原大しだれ桜は、見に来た人から「きれい、きれいね」と声が上がるほど立派な桜だ。樹齢200年と言われる桜を一目見ようと多くの人が訪れている。
そこで撮影されたのは、多くの人が立ち止まって見上げるしだれ桜から、複数の枝が途中から無くなっている姿だった。
大切な桜が切断…悔しさにじませる担当者
23日の夜、管理会社の関係者が十数本の枝に切られたような痕を見つけた。
管理会社の担当者は、「一番近いところ。意図的に切られたなと思う」と語る。切り口の形から、何者かによって切られたのではないかという。
現在、しだれ桜には枝に腐食を防ぐ抗菌剤を塗って対応している。
管理会社の担当者は、「悔しいというより残念の一言に尽きる。すごく老木ではあるが、古いものを大事にして、みなさん楽しんでほしい」と話している。
管理会社は今後、防犯カメラを設置した上で警察に被害届を提出する方針だ。
(「イット!」 3月26日放送より)
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