消火用スプリンクラーの国内最大手「千住スプリンクラー」の岩手県一関市内の工場で、デジタル技術を使って生産性を高める取り組みが始まり、3月26日に見学会が開かれました。
東京に本社を置く千住スプリンクラーでは、生産の拠点を一関市東山町に集約していて、2つの工場を構えています。
26日は、丸森工場で見学会が開かれ、はじめに上野昌章社長がデジタル技術を活用した現在の取り組みについて説明しました。
千住スプリンクラーは、国内シェアの50%以上を占める消火用スプリンクラーの最大手で、この工場では月に約30万個の部品を生産しています。
今回の取り組みでは、誰がどんな勤務をしているかを数字で表現したり、それぞれの設備の稼働状況をデータで管理したりして、品質と生産性の向上につなげます。
千住スプリンクラー 上野昌章社長
「効率化できるところはデジタルやAIで効率化していき、人間はより高いレベルの付加価値の高いものを生み出していく」
見学会には、佐藤善仁市長のほか県内の産業関係者など約30人が参加し、デジタル技術を活用した最先端の取り組みを学んでいました。