アメリカとイスラエルによるイランへの軍事作戦による石油の供給不安を解消するため、政府は26日から石油の国家備蓄の放出を始め、ガソリンの補助金を増額しています。
ガソリンの価格に変化はあるのか鹿児島市で取材しました。
政府はレギュラーガソリンの全国平均価格を170円ほどに抑えるため、19日から補助金を支給していて、このガソリンスタンドでは同じタイミングで価格を下げ、レギュラーガソリン1リットルを165円で提供しています。
給油しに来たドラーバー
「一時高かったんですけど安くなって、ちょっと助かります」
「だいぶ安くなってありがたい。元に戻ったという感じ。(ガソリンスタンドによって値段に)差があるので選ぶようにしている」
また26日から政府は補助金を1リットルあたり48.1円に増額していて、更なる値下がりが見込まれますが、こちらの店舗では価格に反映できる時期は未定ということです。
一方、鹿児島市のこのガソリンスタンドでは、補助金などの影響もあり、25日から4円下げ、1リットルが185円で販売していましたが、補助金が反映されたガソリンの仕入れは難しくなっているということです。
ECOSTAND・田中弘樹店長
「補助金が入ったガソリンを仕入れることが難しくなっている」
Q.補助金が反映されたガソリンの販売はいつ?
「現状では正直分からない。広く公平に適正価格でガソリンを供給できたら。補助金が入ったガソリンを仕入れることができるような体制を(政府には)お願いしたい」
県石油商業組合によりますと、政府の補助金が価格に反映されるのは県本土では、1週間から10日後、離島では2、3週間後と見ています。