違法な風俗店で女性に性的なサービスをさせた罪などに問われた元富山大学の准教授に対し、富山地方裁判所は懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
元富山大学の准教授滝谷弘(50)被告はほかの男らと共謀し、営業が禁止されている区域の富山市のアパートで従業員に性的サービスをさせたほか、知人女性を恐喝し、売春させた罪に問われていました。
これまでの裁判で滝谷被告は、風営法違反と恐喝の罪について認めていますが、「売春をするとは思わなかった」と、売春について否認し、無罪を主張していました。
25日の判決で、梅澤利昭裁判官は「メールのメッセージから売春に関わり対価を受け取っていた」売春について認めたうえで、「犯行への関与は限定的」として、懲役4年の求刑に対し、懲役3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。
滝谷被告の弁護士は控訴しないとしています。