生成AIを活用して、いつでもどこでもいくらでも学べるように、進研ゼミが大幅にリニューアルしました。
ベネッセが25日から提供する通信教育講座の「進研ゼミ」で使用する通信デバイス。
今回、生成AIなどを活用し約10年ぶりに大幅リニューアルしました。
小学講座でおなじみの“赤ペン先生”はデジタル化され、いつでもどこでも添削指導してくれます。
ベネッセコーポレーション・山口文洋取締役副社長:
「やった わかった できた」。勉強を楽しくなるかもしれない体験をより増やしていきたい。
一方、高校講座は「タイパ」ならぬ「テスパ」にテーマを転換。
大学入試で、一般入試以外の推薦などが広がり、内申点の重要性が高まるなか、定期テストの成績を短時間で効率よく上げることが重視されています。
定期テストの範囲を撮影するだけでテストの日まで最適なカリキュラムを作ってくれる新機能が追加されたほか、解けない問題を通信デバイスのカメラで撮影をすると、AIが問題を読み込んで解き方のヒントから、図解なども使って分かりやすく説明してくれます。
また、学習量に応じてたまったポイントをPayPayポイントなどに交換できる「おこづかい機能」も導入し、高校生の学びを後押しします。
今回の大幅なリニューアルの背景にあるのが、4月から始まる高校の実質無償化。
教育負担が軽くなることで、家庭学習への投資が広がることを期待しています。
ベネッセコーポレーション・山口文洋取締役副社長
進研ゼミの今までの活用率・利用率も非常に高いサービスだったと思っているが、今回の「人×生成AI」とか「学習×ゲーミフィケーション」。こういった要素を取り入れることによって、より子どもが楽しいとか自分にフィットしてる、便利と思えるような学習機会にすることによって、活用がより拡大していくことを狙っている。