人手不足が深刻な宿泊業や飲食業界。こうした中、日本語やビジネスなどを学ぶ留学生と企業とのマッチングに向けた合同企業説明会が24日、金沢市で開かれました。
金沢市の金沢国際ホテルで開かれた合同企業説明会。専門学校アリス学園が開いたもので、国際ビジネス学科で日本語やマナー、観光などを学ぶミャンマーやネパールなど7カ国、およそ90人の留学生が参加しました。
ブースを構えたのはホテルや旅館、飲食業など、県の内外から23の企業です。留学生たちは20分ずつ、仕事の内容などを真剣な表情で聞いていました。
留学生:
「母国でホテルの専門学校入学したので、できればその道を進みたい」
「アニメとかを子供の時に見て日本に行きたい気持ちがあってどんな仕事とかあってその仕事に将来何ができるか、自分のキャリアのためにも考えて聞きたいと思っています。」
企業の担当者:
「今の日本人にない様なやっぱハングリーな、自分で高めていけるとか、自分をちょっとストイックに成長させていけるって言う人材って言う所に魅力を感じています」
出展した企業のブースには、アリス学園を卒業したばかりの卒業生の姿も…
こちらは「焼肉きんぐ」などを展開する会社。ミャンマーからきたパインさんは、この春から働くことが決まっています。
パインさん:
「飲食店で働きたいと思ってアリス学園で勉強しており、自分が頑張れば頑張るほどレベルアップできる会社だから志望して入社を決めました」
企業の担当者:
「本当に優秀な卒業生でしたので、そのような後輩がもっともっといらっしゃるんじゃ無いかって言うことで、皆さん元気ですね、とにかく弊社はサービス業を行っておりますのでとにかく明るく元気な方がまず一緒に働きたいなって言うところ。あと口をそろえておっしゃるのが皆さんのキャリアアップしたいという事で、すごく成長意欲のある学生さんが多いなと言う印象です」
アリス学園によりますと最近はミャンマーやバングラデシュなどからの留学生が多く、卒業生の就職先もホテル業界から飲食業まで多種にわたるという事です。また母国で大学を卒業し、専門的な知識を持った生徒もいて、即戦力として活躍できる人材に企業からの期待も高まっているそうです。
留学生たちは、今後、インターンシップやアルバイトなども行い、就職につなげるという事です。