日本で開発された農産物の海外流出防止を強化します。
日本で開発された農産物をめぐっては、ぶどうの高級品種の「シャインマスカット」などの苗木が海外に無断で持ち出されるケースが相次いで報告されてきました。
今の仕組みでは、出願してから品種登録されるまで平均で3年ほどかかっていて、かんきつ類の「あすき」が、登録の前に海外に流出した可能性があるということです。
このため農水省は、出願の公表後はまだ登録されていなくても、民事裁判などを通じて苗木などの輸出を差し止められるようにする方針で、ブランド価値の保護を強化したい考えです。