大阪府熊取町の小中学校で児童や生徒などが食中毒のような症状を訴えた問題で、教育委員会は新たに卒業した児童・生徒80人が体調不良を訴えていると明らかにしました。
このうち、児童1人が入院していますが、快方に向かっているということです。
今月19日、熊取町のすべての小中学校で、児童や生徒・それに教職員の計280人が下痢などの症状を訴え、8校すべてが臨時休校になりました。
これまで、教育委員会は在校生や教職員について調査を行っていましたが、新たに今月卒業した小学校の児童77人と、中学校の生徒3人の計80人が体調不良を訴えていると発表しました。
このうち、児童1人はきのう=23日に入院しましたが、快方に向かっているということです。
これにより、今月19日からきょう=24日までに何らかの症状を訴えた人は、卒業生を含む形で児童・生徒が551人、教職員が82人となり、計633人となりました。
大阪府の保健所は、検査で複数人からノロウイルスを検出していて、共通の原因による集団食中毒の可能性も視野に、引き続き調べています。