政府は、中東情勢を受けた関係閣僚会議の初会合を開き、高市総理大臣は、石油の国家備蓄の放出を26日に始めると明らかにしました。
高市首相:
ホルムズ海峡における航行の安全の確保を含む中東地域の平和と安定の維持は、エネルギーの安定供給の観点も、含めて日本含む国際社会にとって極めて重要です。
政府は、民間企業に保有を義務付けている石油備蓄の放出を16日から始めていますが、26日から国が持つ「国家備蓄」の放出を開始します。
合わせて11の基地から約1カ月分にあたるおよそ850万キロリットルが順次放出されます。
また、産油国と協力して国内で確保する「産油国共同備蓄」についても3月中に放出を始めることにしていて、経済活動への影響を最小限に抑えるよう取り組む方針です。