宮城県山元町にある宮城病院は、障がいのある入院患者に対し、名前を呼び捨てにするなどの虐待をしたとして、60代の女性職員を停職1カ月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、宮城病院の60代の女性非常勤職員です。
病院によりますと、この職員は知的障がいや身体障がいのある入院患者8人に対し、名前を呼び捨てにしたほか、入浴時にお腹をたたく行為をしたということです。
おととし10月、同僚職員の内部通報をきっかけに病院は調査を開始。
「障害者虐待防止法」の虐待にあたると認定されたということです。
職員は病院の聞き取りに対し、「虐待をしているつもりは全くなかった。患者を小さい頃からケアしてきたこともあり、親しくなりすぎた。反省している」と、話しているということです。
宮城病院では「再発防止に努める」などとコメントしています。