アメリカ・ニューヨークの空港で旅客機と消防車両が衝突し、機長ら2人が死亡した事故で、公開された音声から、管制官が「失敗した」と話していたことがわかりました。
ニューヨークのラガーディア空港で22日夜、旅客機が着陸する際に消防車両に衝突し、操縦士と副操縦士が死亡した事故は、日本人旅行客の足にも影響が及んでいます。
足止めされた日本人家族:
夜中3時すぎにニュースで見て知って。それで「あ、帰れない」と。ちょっとびっくりね。疲れのピークだったのにまた…。
カナダのトロント経由で羽田に帰国予定だったこの家族のフライトは、翌日に振り替えられたということです。
また、当時の管制官が、進入を許可していた消防車両に対し、停止するよう求める音声が公開されました。
管制塔音声:
止まれ、止まれ、止まれ、止まれ、止まれ!消防車両止まれ!
管制官はその後、別の旅客機とのやりとりの中で「失敗した」と話す音声も記録されていました。
フロンティア航空:
嫌な光景だったな。
管制官:
ああ、その時にいたよ。スタッフに連絡とろうとしていて、別の緊急事態に対応していた。失敗した。
フロンティア航空:
いや、精いっぱい対応したんだろ。
この発言がどの行動を指すのかは明らかになっていませんが、アメリカのNTSB(国家運輸安全委員会)が事故原因を調査しています。