九州自動車道を時速152キロで走行し、警察に検挙された八代市の小野 泰輔市長が、自らの給料を4月から4カ月間、50パーセント減額する条例案が可決されました。

この問題は、八代市の小野 泰輔市長が去年12月、熊本市の自宅から八代市役所に登庁していた際に、法定速度時速100キロの九州自動車道を152キロで走行し、
罰金と免許停止の処分を受けていたものです。

小野市長は先日、会見を開き、「追い越した車に追いかけられ、イラッとしてアクセルを強く踏んでしまった」と当時の状況を説明し、謝罪していました。

そして、23日の八代市議会。

【小野 泰輔八代市長】
「二度とこのような違反を起こさぬよう細心の注意と冷静な判断を行うことを肝に銘じてまいる」

小野市長は自らの給料を4月から4カ月間、50パーセント減額する条例案を提出。

当初、減額期間を〈2カ月間〉としていましたが、厳しい批判があったことから
〈4カ月〉に延長したとしました。

これに対し、議員は。

【村川 清則 議員】
「事態の深刻さと市民の不信感に対し根本的な問題が整理されておらず、(処分内容は)不十分。今回の提案は、あまりにも自分に甘い判断と言わざるを得ない」

小野市長は家族が暮らす熊本市の自宅と八代市で2拠点生活をしていて、「災害をはじめとする緊急時の初動対応に問題が生じるのではないか。市民が納得できる心からの反省と、潔い姿勢を求める」という意見が出ましたが、条例案は賛成多数で可決されました。

【小野 泰輔八代市長】
「もっと冷静に対処することを徹底しなければいけないと反省している。今後、ハンドルを持つ時は(安全運転を)固く心に誓って運転することを心がけたい」

テレビ熊本
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