神奈川県警の交通違反不正取り締まり問題で違反取り消しとなった約2700件のうち、反則金返還などの対象者約200人と連絡がとれていないことがわかりました。
この問題は神奈川県警第2交通機動隊の巡査部長らが、スピード違反などの取り締まりで交通反則切符に嘘を記載したほか、実況見分を実施したように装い書類をねつ造するなどしていたものです。
県警は交通違反取り消しの対象者約2700人に通知文を送り、これまでに4割以上にあたる1178人と電話で連絡がとれ、972件の反則金を還付しました。
一方で、住所変更などで通知文が届かず、約200人と連絡がとれていないということです。
県警は「転居先の把握など一件一件確認を進め、早期に是正できるよう作業を進めていく」としています。