松本広域消防局(長野県)は救急要請を受けた通信指令課の職員が救急車の出動指令を忘れ、救急対応が約1時間遅れたと発表しました。

消防局によりますと、3月22日午後5時半頃、松本市内から119番で救急要請を受けましたが、対応した通信指令課の職員が救急隊に出動指令を出すのを忘れていました。56分後に再び通報を受けた際に指令を失念していたことに気づき、改めて救急車を向かわせたということです。

傷病者は病院に搬送され、医師によると遅延による容態の悪化はなかったということです。

その後、消防局は当事者などに謝罪したということです。

通信指令課には4人の職員がいましたが、当時は通報が混み合い、別の救急要請に対応するなどしていて、今回の要請は他の職員には共有されていませんでした。

消防局は今後、指令を失念した経緯を検証し、再発防止策を検討したいとしています。

長野放送
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