さいたま市で、承諾の上、女性を殺害した罪に問われている男が、横浜市でも別の女性を同様に殺害したとして追起訴されたことを受け、神奈川県警は当時の捜査が不十分だったとして遺族に謝罪したことを明らかにしました。
この事件は2018年、斎藤純被告(32)がさいたま市の自宅マンションで、茨城県の女性の承諾を得て殺害した罪などに問われているものです。
先週行われた初公判で検察は斎藤被告が、2015年にも横浜市に住む女性(当時22歳)を承諾を得たうえで殺害した罪で追起訴していたことを明らかにしています。
神奈川県警は当時、横浜市の女性について自殺と判断していました。
神奈川県警は追起訴されたことを受け23日、「事件性を見抜けず、捜査が不十分であった。大変重く受け止めている」として、遺族に22日、直接謝罪したことを公表しました。
県警は、当時の判断の詳細などは、公判に支障が出るなどとして明らかにしていません。