渋滞の解消を目指して工事が進む「福山道路」について、国は事業化されていない区間の整備に向けて、来年度以降の予算を確保するための手続きに入りました。

「福山道路」は福山市中心部を通る国道2号の渋滞を緩和するため、岡山県笠岡市から福山市赤坂町までを結ぶ全長16.5キロのバイパスとして、計画されています。
現在3.3キロまで工事が進んでいますが、残る13.2キロはまだ事業が始まっていません。

備後圏域の市長などは全区間開通を目指して国や県への要望活動を続ける中、国土交通省は残る区間の整備に必要となる来年度以降の予算確保に向けた手続きを開始したと発表しました。

事業費はおよそ3030億円を見込んでいて、国交省は県から必要性などについて聞き取るとともに今後、有識者からの意見も踏まえて、検討を進める方針です。

テレビ新広島
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