「北海道北広島市の『Fビレッジ』上空です。開業から間もなく4年目のシーズンを迎えます。エスコンフィールドを核に、周辺ではさまざまな開発が進んでいます。すでに建設中のJR新駅周辺では、歩行者専用道路の柱がいくつか建っています。この通路を通ってエスコンフィールドまで一直線で行けるということです」(八木 隆太郎 フィールドキャスター)
2028年のJR新駅開業にあわせ急ピッチで進む「Fビレッジ」の開発。
上空から見ると野球だけではない、街としての進化が見えてきました。
まずは宿泊施設です。
「エスコンフィールドの目の前では、ホテルの建設が進んでいて足場が組まれ始めています。球場とマンションの中間地点、どんなリゾート体験ができるんでしょうか」(八木フィールドキャスター)
教育機関もお目見えします。
「北海道医療大学の工事も本格的に始まっています。授業などが行われる大学棟、図書館などが入る公共棟、体育などの授業が行えるアリーナ棟の3棟からなるということです。『Fビレッジ』に数千人の学生がやってくることになります」(八木フィールドキャスター)
雇用の場もできます。
「地上11階建ての商業・オフィス施設です。新たに働く場所が追加されます。JR新駅からもすぐそば。どんな企業が入ってくるんでしょうか」(八木フィールドキャスター)
そして、「Fビレッジ」の新たなランドマークとなる施設の概要も発表されました。
「タワーマンションの建設が進んでいます。新駅のすぐ近くということで、どういった街づくりが進んでいくのでしょうか」(八木フィールドキャスター)
2028年開業のJR新駅。
ボールパークの新たな玄関口となるエリアは、その形から通称「三日月エリア」と呼ばれます。
ここで建設が始まっているタワーマンションの概要が、明らかになりました。
「本物件の名称は『エスコンフィールドタワー』に決定しています」(エスコン北海道支店 加藤嘉朗支店長)
「エスコンフィールドタワー」と名づけられたマンションのコンセプトは「もう一度、世界は驚く」
地上35階建て、総戸数は508戸です。
高さは約130メートルで、札幌市以外では北海道内で最も高いマンションとなる見込みです。
眼下にはエスコンフィールドを望むことができます。
「単なる住まいの供給ではなく、エンターテインメントという非日常が暮らしという日常の風景にとけこむ。365日、球場の熱気を間近に感じながら住み、働き、学ぶ。『Fビレッジ』の次なる章を象徴する住まいづくりに挑戦したい」(加藤支店長)
サウナ併設のスパなど設備も充実しています。
ジムではエスコンフィールドを眺めながら運動できます。
シミュレーションゴルフも設置されるなど、「Fビレッジ」の新たなランドマークにふさわしい豪華な作りとなっています。
球場を核にした新たな街づくりが進む北広島市。
行政も期待を寄せています。
「多くの人が住むことを期待し、民間企業がハード整備を行うことに非常に期待している。新駅の価値を非常に高めてもらえる」(北広島市 川村裕樹副市長)
周辺では他にも北海道医療大学の移転をはじめ、商業施設やホテルなどの大規模な開発が同時進行で進んでいます。
この場所に新たにタワーマンションが建設されることについて、都市開発に詳しい専門家は。
「富裕層が世界から集まってきて買うという形になり、その人たちが落としていく金が新たな観光ビジネスや、スポーツエンターテインメントビジネスなどの雇用を生んでいく」(インフォメーション・システム キャビン 志田 真郷 社長)
価格は1LDK4200万円台からで、高層階は3LDKで1億9000万円台からとなっています。
最上階35階の3LDK約240平方メートルの部屋は、5億円前後を想定しているということです。
完成はJRの新駅と同じく2028年を目指しています。