自民党は19日、日本の国旗(日の丸)を、意図的に損壊させる行為を規制するための「国旗損壊罪」の制定に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、検討を始めると発表した。

小林政調会長が会見で明かしたもので、チームの座長には松野博一元官房長官が就任する予定だ。

現在の法律では、海外の国旗を故意に破く・燃やすといった損壊行為を禁止していて(外国国章損壊罪)、違反した場合には、罰金刑などが科される。

一方で、日本の国旗については明確な規定がない。

小林政調会長は「外国の国旗についてはしっかりと規定があって罰則も定められているのに我が国の国旗について何も規定がないというのは、法体系全体の観点からして非常に違和感がある」と述べて、議論を進めていく考えを示した。

「国旗損壊罪」の制定に向けては、2025年10月に自民党と日本維新の会で交わした連立合意書にも明記されている。