トランプ大統領が要請している船舶護衛について、高市首相は参議院予算委員会で、国会の承認が必要な場合「各党の代表に丁寧に話をしたい」との考えを示しました。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・犬伏凜太郎記者が中継でお伝えします。
委員会では、16日に引き続き、自衛隊の派遣について注目が集まる中、高市首相は「法的に可能な範囲で何ができるのか精力的に検討している」と強調しました。
公明党・西田幹事長:
訪米されて、アメリカから「日本は中東の原油に依存しているのに何もしないのか」と言われた場合、どう対応するのか。与野党党首会談を提起する用意はあるか。
高市首相:
法的に可能な範囲で何ができるかと、精力的に政府内で検討している。ことによっては、国会の承認が必要なミッションもあるが(その場合には)幅広く各党・各会派の代表と丁寧に話をしたい。
また、小泉防衛相は自衛隊の派遣について、「正式な派遣要請は来ていない。現時点で決まっていることはない」と改めて強調しました。
一方、野党側が、イラン情勢が長期化した場合に国民への給付などの対応が必要ではないかと質問したことに対して、高市首相は「持続的に国民生活を支えることができるよう、支援のあり方を柔軟に検討していく。様々なリスクへの備えを今始めている」と述べました。