愛知県新城市の宇連ダムでは17日午後にも貯水率が0%になる見込みで、朝から緊急で、ダムの底に溜まった水をくみ上げる作業が始まりました。
豊川用水の水源である新城市の宇連ダムでは深刻な水不足が続いていて、貯水率は午前10時時点で0.1%、午後1時には0%となる見込みです。
この事態を受け、宇連ダムでは17日朝から、管理する水資源機構の職員らが、普段は使わないダムの底に溜まった土砂が混じった水をポンプを使ってくみ上げる作業を始めました。
こうした措置はダムの運用が始まった1968年以来初めてで、水はおよそ28万トンあり、くみ上げが続けば10日ほどで無くなるということです。
豊川用水を利用する豊橋市や蒲郡市では、午前9時から節水率を引き上げて対応しています。