青森県三沢市の沖合で17日未明、貨物船と漁船が衝突する事故がありました。
漁船の乗組員のうち4人が一時行方不明となりましたが、午前7時前までに全員救助され、1人が死亡、3人は意識不明の重体です。
午前1時20分ごろ三沢市から北東におよそ20キロメートルの沖合で貨物船と漁船が衝突する事故がありました。
衝突したのは貨物船「末広丸」と八戸市の港から出港した漁船「第六十五興富丸」で、興富丸は転覆して沈没しました。
衝突した貨物船「末広丸」の先端部分は塗装が剥がれ、大きくめりこんでいて、衝突の痕がありました。
漁船を保有する有限会社興富丸漁業の秋山貴志社長は、「(漁の)準備をしている中で振り向いたらその船が来ていた。慌てて船に飛び込んだという話しです」と話しました。
八戸海上保安部によりますと、この事故で漁船の乗組員13人のうち9人は救助され、4人が行方不明となりましたが午前7時頃までに全員救助されました。
うち1人の死亡が確認され、3人が意識不明の重体だということです。
海上保安庁などは今後関係者から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べることにしています。