2024年の豪雨で氾濫した酒田市の荒瀬川で本格的な復旧工事が始まるのを前に、特に被害が大きかった上流地域で住民説明会が開かれた。
県が開いた説明会はこれまで下流・中流地域の住民を対象に開催されていて、3回目となった13日夜の説明会には上流地域の住民20人が参加した。
復旧事業は、2024年7月と同じレベルの大雨でも越水などが発生しないよう国が費用を助成して進められるもので、説明会では上青沢から北青沢の6カ所を示し「護岸の強化」「川幅の2倍程度への拡幅」などの計画が示された。
(大沢地区自治会長会・荒生道博会長)
「各現場の大きい図面を見てこそはじめて細かい要望が出ると思う。きょうは全体像。もっと細かい所はさらに詰めていって、今後の話」
この災害復旧助成事業は、荒瀬川流域の酒田市観音寺から北青沢の12.5キロの区間で行われる。
事業費は125億円、完成は2028年度内を予定している。