中海漁協・津森優さん:
やっとですよ~。

国の規制値を超える「貝毒」が検出され出荷が自粛されていた中海産の「赤貝」=サルボウガイ。
3月11日、自粛が解除され、約2カ月ぶりに松江市の道の駅で販売が再開されました。

松江市の中海近くにある「道の駅・本庄」。
朝、販売されていたのは…中海産の「赤貝」、サルボウガイです!11日の検査で「貝毒」が3週連続で規制値を下回り基準を満たしたことから、県が出荷自粛を解除しました。

そして、13日、約2カ月ぶりに販売再開。
午前9時の開店と同時に市民や観光客が買い求めていました。

客:
たのしみです。

客:
夕べテレビで赤貝の販売があるとみて、それで来た。
楽しみです。

客:
大阪からです。
お店で食べておいしいと思って買いました。
売り切れが心配で心配で。

中海で養殖されるサルボウガイは、2025年12月、国の規制値を超える下痢性の貝毒が検出され、県が中海漁協に出荷自粛を要請。
年明けに一旦解除されましたが、1月中旬に再び規制値を超え、出荷規制が続いていました。
 
約2か月ぶりの販売再開。生産者も心待ちにしていました。

中海漁協・津森優さん:
そりゃ嬉しいわね、わしらは。どうしようかと思っていた。
地元の人はやっぱり赤貝を大丈夫かまだ出ないのかとちょこちょこ気にしてもらったのでやっとの思いでできたので嬉しいですわ、やっぱり。

13日、道の駅に出荷されたのは約200キロ。
出荷規制の影響で生育期間が通常より長くなったため、その分大粒になったということです。

ただ、これで今シーズンの出荷が終了。
待望の販売再開はシーズン最後の販売となってしまいました。
販売は13日から3日間限定で行なわれます。

道の駅本庄・安部寿鶴子駅長:
大変心待ちにしておられた方多くいらっしゃいますのでこの機会にできるだけお越しいただいてお召し上がりいただきたいと思いますのでお待ちしております。

漁協では、今後、県と連携して貝毒が規制値を超えた原因を調べ、次のシーズンの安定的な出荷を目指すことにしています。

TSKさんいん中央テレビ
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