顧客から現金を盗んだ上、放火して殺害しようとした罪などで、一審で懲役18年の実刑判決を受けた野村証券の元社員の男が、判決を不服として控訴しました。

判決などによりますと、野村証券の元社員梶原優星被告(30)は、おととし7月、広島市西区に住む顧客の80代の女性に睡眠薬を飲ませて現金およそ1800万円を盗んだ後、放火して殺害しようとした罪などに問われていました。

一審で梶原被告は殺意を否認し、弁護側も強盗殺人未遂罪について無罪を主張していましたが、広島地裁は、「被害者が死亡する危険性を顧みず火を放った」などとして懲役18年の実刑判決を言い渡しました。

梶原被告の弁護人は、判決を不服として11日広島高裁に控訴し、二審でも強盗殺人未遂罪について無罪を主張する方針です。

テレビ新広島
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