麻しん(はしか)に感染した愛知県内の男性が感染期間内に広島県内の公共交通を利用していたことが分かり、広島市は注意を呼びかけています。

広島市によりますと、麻しん(はしか)に感染したのは、9日に鹿児島県内で感染が確認された40代の女性で、3月6日(金)正午ごろ~午後8時ごろまでJR新幹線やJR呉線などを利用したということです。

■利用した施設や公共交通(目安)

3月6日(金)
午後0時10分~午後2時27分 
JR名古屋駅~広島駅 新幹線のぞみ25号グリーン席指定席

午後3時00分~午後3時34分
JR広島駅~呉駅 呉線快速安芸路ライナー(広行)

午後6時02分~午後6時47分 
JR呉駅~広島駅 普通列車(岩国行)

午後7時03分~午後8時09分 
JR広島駅~博多駅 新幹線のぞみ43号自由席

なおJR広島駅乗り換え時に飲食店やコンビニの利用はなかったということです。

■麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスの空気中での生存期間は「2時間以下」とされていて現時点では、患者が利用した施設を利用しても心配はないということです。

麻しん(はしか)は感染力が非常に高く、感染すると、およそ10~12日後に発熱や咳、鼻水など風邪のような症状が現れ、熱が2~3日続いた後、39度以上の高熱と発疹が現れます。

高熱が続くと肺炎や脳炎を併発し重症化する恐れもあるため広島市は、注意を呼び掛けています。

テレビ新広島
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