長野パルセイロと松本山雅が直接、対決する「信州ダービー」が、3月14日に行われます。今シーズン初の対決に両チームとも気合いが入っています。
(リポート)
「長野パルセイロの選手たちは皆で声を掛け合い、アグレッシブな攻撃に磨きをかけています」
3月11日、練習を公開した長野パルセイロ。
今シーズン初の「信州ダービー」の舞台はホームの長野市。
負けられない戦いに選手、監督、ともに気合いが入ります。
AC長野パルセイロ・藤本主税監督:
「(意識していることは)相手陣地にたくさん進むことですね。その中で攻守含めて相手陣地でプレーすることを意識してやってます」
一方の松本山雅は、八戸をJ2昇格に導いた石崎信弘監督が今シーズンから指揮をとり、守備重視のチームづくりを進めてきました。
この日も、パルセイロの攻撃を意識し、ディフェンスを重点的に確認しました。
松本山雅FC・石崎信弘監督:
「カウンターを受けてのピンチというところで、リスク管理。特に立ち上がりは十分注意してやらないといけない」
昨シーズンの「信州ダービー」は2試合のうち、パルセイロが「1勝1分け」でした。
ただ、パルセイロは、J2・J3のチームで戦う特別大会「百年構想リーグ」で、グループの10チーム中、9位と低迷。
開幕5試合、勝利がありません。
副キャプテン・大野佑哉選手:
「結果が出てないので、全て褒められるようなものはないけど、上のカテゴリー相手にもやれるところだったり、成功体験も多かった印象」
サポーターに初勝利を!
ホームで行われるダービーで勝って、浮上のきっかけにしたいところです。
キャプテン・藤川虎太朗選手:
「大げさに言うけど、じゃんけんも一つ負けちゃいけないというぐらい、熱い戦いになると思うので、一緒に戦ってほしい」
AC長野パルセイロ・藤本主税監督:
「しっかり魂届ける試合したいし、結果をともなう中でパルセイロのサポーターをとにかく喜ばせたい」
一方の松本山雅は、ここまでJ2のチームと対戦した5試合で「2勝3敗」。
グループ6位につけています。
福岡から加入したディフェンダーの小田逸稀選手も、初の信州ダービーに闘志を燃やします。
福岡から加入・小田逸稀選手:
「サポーターの思いを胸に絶対負けられないと思うので、アウェーですけど、勝ち点3とって、『長野のJリーグは松本山雅』だと見せたい」
前節も、ホームのサンプロアルウィンでJ2の札幌相手に3対0と快勝。
その勢いのまま、信州ダービーでの勝利を目指します。
副キャプテン・村越凱光選手:
「お互いのプライドだったり、街の誇りというのをかけた戦いだと思うので、これに松本市民の思いを背負って、全力で今回も戦う」
松本山雅FC・石崎信弘監督:
「それぞれ負けたくない、勝ちたいという試合だと思いますので、何としてもアウェーであろうが勝ちに行く」
信州ダービーは、3月14日午後2時キックオフです。