福岡市の櫛田神社で、今年も長寿を願う「ぎなん祭」が行われました。
12日、博多の総鎮守・櫛田神社で執り行われた「ぎなん祭」。
樹齢1000年以上とされる御神木「櫛田のぎなん」をまつり、不老長寿を祈願する神事です。
「ぎなん」とは、博多弁で銀杏のこと。
木の高さは約25メートルで、県の天然記念物にも指定されています。
神事に用意された団子のような塊は、木の肥やしとなる「おから」です。
地元の豆腐店から奉納された50キロのおからを御神木の幹の周りにまき、さらなる長寿を祈願しました。
◆櫛田神社 森司 権禰宜
「非常に長い樹齢にあやかって、皆さまにも不老長寿で健康にお過ごしいただければと祈念いたします」
幾度もの戦火や災害を乗り越え1000年以上の時を生き抜いてきた「櫛田のぎなん」。
4月には青々とした新芽に包まれるということです。