去年6月、仙台市内の交差点で、自転車の女性をはねて死亡させたとして、過失運転致死などの罪に問われた男に、仙台地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、山形県天童市の会社員・魚住隆浩被告(59)です。
魚住被告は去年6月、大型トラックを運転して宮城野区原町の坂下交差点を左折した際、自転車で横断していた当時68歳の女性を前輪で巻き込んで死亡させ、その場から逃げたとして過失運転致死などの罪に問われています。
3月12日、仙台地裁で開かれた判決公判で、米満祥人裁判官は「事故を起こした認識があり、不救護・不報告の故意が認められる」と指摘。
一方で、魚住被告が起訴事実を認め、監督者がいることなどから、拘禁刑3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
弁護側は控訴について、「判決文を読んだうえで検討する」としています。