秋田市の企業と国際教養大学の学生がフィンランドの化粧品ブランドの販路拡大を目指すプロジェクトを立ち上げることになり、2月27日、関係者が取り組みを説明しました。
まちづくり事業を手がける秋田市の東北物産は、スタートアップ企業を後押しするための拠点整備などを手がけています。
今回のプロジェクトは、国際教養大の学生とタッグを組み、フィンランドの化粧品ブランド「Moi Forest」の販路拡大を図る計画です。
「Moi Forest」は、自然由来の化粧品を製造・販売するブランドで、フィンランドの森の微生物から取り出した成分を全ての製品に配合しています。2022年に日本に上陸し、首都圏を中心に販売されています。
プロジェクトでは、豊かな森に恵まれた北欧と環境が近い秋田で、自然資源と組み合わせた新しい売り方を考えていきたいとしています。
学生は「Moi Forest」と定期的に会議を行い、県内の温泉施設やサウナとのコラボイベントの企画・運営を進めます。
Moi Forest・Piritta Vaarna CEO:
「このプロジェクトで、地元の企業や大学、そして地域の特色ある資源と連携することで、新しいビジネスの機会を創り出す出発点となることを期待している」
東北物産・松永祥次郎さん:
「国外の企業を誘致してきて、秋田ならではのものと結び付けてそこが広がっていく。そういった拠点をつくって広げていくための、秋田拠点のゲートウェイとしてポジションを築いていきたいと考えている」
プロジェクトの第1弾は、県内の温浴施設でコラボイベントが開かれる予定です。